フィサリスヴィー



ハロウィンという事で
急にファンタジーな世界へ飛ばされたらという設定の下でのイラスト。
蒸気義肢も魔法的な義肢に換装済み。

フィサリス=重甲冑装備の神聖騎士。でも相変わらず空手メイン。
ヴィー=ダークエルフという役回りに。





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フィサリス「ほら急いで急いでヴィー
 追い付かれちゃうわよ」

ヴィー「アンタさぁ・・・・いきなり正体不明の生物蹴り倒して強襲とか
 こんな訳の解んない世界来たら少しは慎重になりなよ」

フィサリス「ご・・・ごめんねつい 
 折角の物語の様な世界じゃない・・・魔物に空手が通じるかがどうしても気になって
 それにしてもヴィーはまさかダークエルフに変わってるだなんて
 凄いわねここ、かわいいわよ」

ヴィー「こちとら耳も長くなって寝辛いってのに・・・
  食い物も変な生物とか微妙なのが多いしバケモノもその辺りに湧きすぎだしさ」

フィサリス「まぁまぁ まだ日もそんなに経って無いし
 逆に楽しい発見もきっとこれから多いわよ。貴方ももっと気楽にね
 ・・・という事でヴィー!ダークエルフならやっぱり魔法よ!魔法が見たいわ!!」

ヴィー「アンタもお偉い神様の加護を受けた神聖騎士?とかいう仰々しい職業だっけ
それで何とかならないの?ビームとかさ」

フィサリス「まずは確実に武装とか固めたかったから
 そういうのはちょっと・・・」

ヴィー「私も種族はエルフとか言われただけで魔術なんての知る訳無いだろ」
 
フィサリス「・・・結局しばらくは白兵手段だけなのね・・・折角のファンタジー世界なのに・・・・
・・・よし!じゃあいち・にの・さんで左右に展開して倒していきましょう!
蹴った感じ、そうそう難儀もしないハズだわ!」

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