名前:レムリア 《picture log》
年齢:20才
しかし精神年齢的には80過ぎ
戦闘技術:、魔術
ナイフ、体術
特技:ウロボロスの研究の助手をする為に
数々の魔法知識や構造への技能。
■ウロボロスによって製造された魔造人間<ホムンクルス>でありメイド服を着込み
「ウロボロティ」での教祖・ウロボロスに最も近くに接する
身の回りを世話をする栄誉に任命された「従者」の任をこなす。
■魔造人間として彼女だけは奇跡的に
ベースとなった素体の記憶を完全に引き継いでの長い経験を保ち、
合算80年程からなる熟練された技量と
<色付き>と呼ばれる蒼に染まった色素は完全なる形態の証。
肉体的な高度な魔術へも耐えうる素養から
それだけでは飽き足らず
幼少期より記憶に目覚め、その頃より訓練を開始しての
白兵戦も達者な様々な事をこなす隙の無い人物。
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「従者」
ウロボロスに最も近くで仕えられるという栄誉と
組織内でウロボロスを除き最上位の地位を持つ称号。
劣化する主人をサポートするという面で必須な役職で有る為に
過去数々の歴史において<従者>はウロボロスの傍に必ず就いている。
戦闘能力から身の回りの世話に
ウロボロスの高度な研究のサポートを出来る程の多用な知識、
そして<従者>の高い権限からの権力欲や保身に揺らが無い
主人の身を第一とする不惜身命の忠誠が求められ
私心により破綻しかね無い一見危ういシステムながらも
ウロボロスへの圧倒的なカリスマ性によって保たれており
自己をも捨て去る狂信的な彼らの信心の下に存続してきている。
「ウロボロティ」内ではほぼこの様なメンタリティが育まれやすく
安定性があるシステムとなっている。
「ウロボリティ式総合戦闘術」
あらゆる技術を探求する「ウロボロティ」にて
長い歴史の中で様々な戦闘技術を収集し
精査・開発された戦闘術の一つで
幅広い戦闘技術の要素を組み込んだ
軍隊格闘技に類似した特徴を持つ。
標準戦闘員の基本戦闘技術としても規格化されており
レムリアも体術の習得に優位と判断し
生前の経験と合算して
若干20代の外見で既にベテランの境地に至る。
「武装」
「アサルトナイフ」
「ウロボロティ」によって
突出した才を持つ数人の技術者の一人の
武器製作班隊長の発案によるアサルトナイフの設計案から
ウロボロスがそれを気紛れで手づから打ちレムリアに送られた業物。
そのせいかレムリアは自身よりも大切にしている。
聖剣・魔剣などと同じ造りの
<魔導鉱石>、超硬質が特徴の黒鋼・アダマンタイトからつくられた一品で
薄い刃先さえも不朽の強靭さ保ち、ウロボロスによる精密な研ぎによって恐ろしい切断能力を誇る。
「荒事用服」(右画像)
「ウロボロティ」での服飾製作部門で
彼女の体系を計測してから造られたオーダーメイド服。
いわゆるフード付きライダースーツと言った様相で
発想的に時代を行き過ぎていているせいか
「ウロボロティ」以外の人にはやはり物珍しさが際立つ。
主に荒事時や隠密・道具のテストと本来のメイド服では
汚れてしまう仕事の際に使われ活動的な服。
動きやすい為か機敏にナイフ・体術を使う事が多い。
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