<単発絵:>
<ブログ文抜粋・修正>
「概要」
完全なる箱入りなお嬢様。
祖父から知り合いの探偵に入って色々学んで来なさいという
転機から始まる気がする話。
彼女の富豪の祖父も過去、その現探偵の祖父と共に
探偵稼業と称して各地を一時期飛び回っての
秘宝や遺跡を暴く冒険をした仲で
一族が探し求めている「ある秘宝」を探し当てる為に
今度は孫に託したという形に。
「設定」
好奇心旺盛な本人としては割とノリ気であり
特注の探偵っぽい(と本人が思っている)赤いマントを着込むなども。
淑女の嗜みという名の多彩な教育か、一族より受け継いだセンスの賜物か
学んだ剣術の剣才と緊急時でのカンが鋭い。
家のコレクションに収まっていた名刀を一目で気に入った為に
デザイナーに頼み拵えを自分用に新調し
ボナパルトと名付け愛用している。
幼少より「父や祖父と一緒に遊んだ色々な遊び」と言う名の
スカウト技術の素養を養う事をしていたせいか
ある程度の探検に必要な技術が自然と身についてもいる。
探偵生活で初めての一般の生活を送るが
持ち前の順応性と思い切りの良さを発揮し
金持ち特有の何でも金で解決しようとする非常識さなどあるが
闘い所や不意の決断も自信に溢れた判断を下す。
しかし徐々に探偵にあてられてか
口調の端々が粗野になりつつあるのが弊害。
この世界は
秘宝と言う名の謎の性質をもった物質「遺物」が存在し
地味に異次元バトルが勃発する可能性も。
相棒(予定)である探偵は実戦的な戦闘技術を修めているが
逆に彼女は剣や狩猟用の銃などと
古風かつ趣味的な闘い方が目立つ。
普通に探偵稼業したり
遺物回収作業に秘境に行ったりする。
「補足:収集家」
彼女の家は表向き金持ちのコレクションの収集家ではあるが
実際は特異な現象を及ぼす物品を
厳重に屋敷にて保管ないし封印し、それを収集する者へのスポンサーも担う、
莫大な資金と権威を扱い遺物の管理を負う責任を持つ
重大な一族としての責務を科されている。
「補足:探偵」
共に行動する探偵というのも
遺物の依頼を受けて居ない間の表の顔で
本来は上記の家専用の回収家として援助を受けた
遺物専門の知識・技術を持つ。
その任務の特性上どちらかと言えば
やってる事はトレジャーハンターや盗賊のそれに近い。
がツっ込まれると本人は探偵であると躍起に証明してくる。
「補足:刀」
実は家にあった刀も謎の現象が観測された遺物であり
単なる鋼では説明がつかない
異常な頑強さを秘めた一振り。
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