名前:ロザリア=スカーレス   picture log》

年齢:25

武器:祝福加工銀製サーベル
    オートマッチック拳銃、祝福加工純銀製弾。

利き腕:右。

主語:私。

好きなモノ:ウィスキー。タバコ。吸血鬼(生きがい的な意味で)

嫌いなモノ:書類仕事。摂生。教会の雰囲気(自分が荒いので)

趣味:吸血鬼の戦場巡り。

特技:剣技。指揮。辛辣な罵倒。



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<設定>

 吸血鬼の変事を引き受ける「エクソシスト」部隊の
非常に苛烈で吸血鬼に好戦的な隊長。
吸血鬼・人間問わず辛辣かつ過激な罵倒を浴びせ
部隊内では畏れられながらも戦場においては士気の要となる。

 フラワルドを見出し引きいれた張本人であり
彼の吸血鬼への偏執を理解し死に場所としての戦場を提供している。

 過去の吸血鬼との戦いによる後遺症により激しい戦闘が出来なくなったが
元は剣を振るい戦場を駆け巡って戦果をあげた
特務部隊「パラディン」に所属しており強力な戦闘技量の持ち主。

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<用語説明>

「魂」

「エクソシスト部隊」


「性格」
 吸血鬼との戦いを嬉々として好む
フラワルドと近しい好戦的な趣向を持ち
戦場の中にいる事をだけを生き甲斐とする異質な性格の持ち主。
非常に厳しく罵倒雑言を放ち
強い吸血鬼への戦闘意欲で吸血鬼に戦いを挑むなど
隊員には恐怖の象徴と化すも同時に戦意を奮わせる存在となる。

 現在は過去の後遺症で
部下を命令を飛ばすのみに留まるも
元は強力な対吸血鬼の資質を持ち戦場を巡っていた経歴を持ち
「吸血鬼が居ないと楽しみが無くなる」・「酒とたばこの量が増える」と
言う程までの意欲を見せ
その点で異常すぎて不可解なフラワルドへの理解が及ぶ数少ない人物。
しかしフラワルドの更に先を行く行動に驚かされる事も多い。

 反面デスクワークに対してはやる気が無く
重度のヘビースモーカーなどと生活も不摂生で雑な面が多い。

「フラワルドとの関係性」
 「エクソシスト」の一部の狂信者が不当な実験をしているとして
調査の為に施設に踏み込んだ際に遭遇し
自身を遥かに超える人間性を捨て去ったまさしく吸血鬼への天敵を体現する様に
吸血鬼と対する者の在り方として羨みの様な物を抱いている。
 趣向が近い事もあり共感を感じフラワルドこそ戦場にこそ居るべきと判断して
彼の処遇を決めあぐねていた上層部から引っこ抜き自由に吸血鬼を狩れる用手回す。

「教会への姿勢」 
 性格上教会の教義は興味が無いも
ハンターで活動するよりも組織を利用した方がより効率が良い為に在籍している。

 紙一重な性格で吸血鬼に向いているから良いものの殺人鬼に近しい気質を持ち、
しかし吸血鬼への絶対的な攻勢は
「エクソシスト」には非常に適した人材とされ
その性格が逆に上手く作用し組織内で一目を置かれている。

「過去」
 吸血鬼への対抗能力である強力な魂の資質を持ち
「エクソシスト」内での個人で吸血鬼と渡り合える程の者が配備される特務「パラディン」にて
戦場を次々と回り続け
ついには上位の吸血鬼との戦闘により瀕死の重傷を経て
後遺症が残り十分に戦えない体になってしまう。
 それでも尚戦いの場を求めた為に「エクソシスト」での一部隊の新設を認められ
部隊を指揮し戦場へ残り続ける事に。

戦いの常として負傷は割り切り
さっさと次の方法を模索するなど戦場に居る事に拘る。

「戦闘」
 現在は身体を蝕む魔力の後遺症により激しい運動をすると体に痛みが生じる為
指揮にみに留まるも魂の資質自体は非常に強力で
昔は剣による白兵戦で次々と戦いの場へと切り込み個人能力も非常に強かった事も。
 今では稀に部隊で吸血鬼を抑え込んだ際に
サーベルで倒してしまうなど魂の資質自体は健在。
無理に動けない為に現在は拳銃も扱う様になっている。

「指揮」
 自身の体ではもう十分には戦え無く
再度戦場へ復帰する新たな闘う手段として部下を自身の手足として扱うので
妥協を許さず厳しく、部下に有無を言わせ無い威圧感を放つ。
話しかければ思わず委縮してしまう部隊内では強烈な存在感。

 しかし吸血鬼に対して毅然とした態度は部隊の士気を向上させ信頼が厚く
又彼女も部下を動かない体の代わりの戦闘の手段として
対応は雑なものの無為には扱わない。


<過去・特務「パラディン」時代>

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<設定>

 まだ負傷を負っていなかった「エクソシスト」の
高い魂の素養を持つ者で構成された戦闘集団「パラディン」に所属していた頃。

 昔から早くも自身の吸血鬼への趣向に気づき
当時からその魂の強さでハンターとして狩りをしていたが
ハンター家業での吸血鬼と遭遇する為の情報収集が肌に合わなかった為に
年齢が「エクソシスト」入隊可能となった年に所属してみる事に。

 ハンターでの交戦戦績もあり
「パラディン」に入隊可能な素養であると認定されるも
その偏執的な性格故にパラディン隊長の「剣聖」に
訓練期間と称して、人物の見定めと
性格の矯正を試みての剣術の指導をうけるが
結果的に剣術と「剣聖」に教えを受けたとしての経歴に箔だけが付いてしまい
性格については吸血鬼に向いている限り「パラディン」に適すると判断される。 

 吸血鬼を自由がままに狩り続け数々の戦績を打ち立て
ついには出現が稀な甚大な被害を齎す高位の吸血鬼との遭遇で
自らが求めていた「死ぬ時は強敵との吸血鬼との闘いでの死闘」の為に
同僚や隊員を逃がし単身で臨むも虫の息で生き永らえてしまい
後遺症により戦士生命を断たれる事となった。

 群を抜いた好戦的偏執さ故の戦場を踏破した戦績と
高位吸血鬼戦での足止めをし、被害を押しとどめた結果の功績を使い
半場無理矢理「エクソシスト」の一部隊を預かる事に成功し
厳しいリハビリの末に今だ戦場に居続ける事に拘る。

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<用語説明>(クリックで「詳細」への各項目へ飛べます)

「パラディン」

「ハンター」


「性格」
 昔から相変わらず不遜かつ独尊すぎる性格と
吸血鬼に対して異常に執着的なライフワークは
対吸血鬼のプロフェッショナルが集まる「パラディン」内でもかなり浮いており
構わず人を寄せ付けない性格。

 仲間意識や義憤と言った心情を持た無い
吸血鬼にのみ一身に向く生来からの我が強い薄情さだが、
結果的に幾人もの人間を助けてきている功績の多い現状となるので
師である隊長や一部の同僚には
逆に最も吸血鬼戦においては信用できると信頼も受け
愛想の無い性格にも理解が深い。
 現在でも「エクソシスト」部隊での「パラディン」救援の時に偶に顔を合わせたりする。

「仕事内容」
 「パラディン」の仕事は高位の指定されたヴァンパイアのみとなるが
担当の仕事が終われば日が昇るまで戦場を回り続けていたので
そののめり込み様に出撃回数が他の隊員とはまるで違ってくる状態に。
 近場の戦場、「エクソシスト」部隊の現場などにも
何度も乱入し危機を救う事も多かった。

 ハンターの特色的に
場所を探し当てるのも自分の伝手であった為に
当時は余り高位の吸血鬼と会えなかったのもあり
「エクソシスト」では絶え間なく脅威度の高い仕事が舞い込んでいたので
本人にとっては自身の趣向に合った仕事場だった。

「戦闘スタイル」
 「剣聖」から受けた剣術と
吸血鬼を一手でも多く切り刻みたいという趣向から
大小二つの剣を巧みに操っての連続的に剣撃を繰り出すスタイル。
 ハンター時代からよりの元来の趣向も相まって
特に女性吸血鬼の殺害を好み
マウントを取り剣を付きたてたりと殺人鬼的な趣向も見られる。

「武器」
 総銀性・高等な祝福儀礼の業物のショートソードと
場合によっては両手持ちにも切りかえられるバスタードソードタイプに
腰にも数本の剣を装備。

実際の武器とは違い。重さも厚さも重要では無く
魂の効力によって斬撃と強度が決まるので薄めに造られていて
軽快に剣を振るえる様に出来ている。

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