名前:グラウス=ボンホーネット

年齢:40辺り

主語:ボク

趣味:様々な種類の骨董品を集める事

特技:情報収集






<設定>

 サクラメントと共に営んでいる寂れた喫茶店の店長を担当。
バーテン服を着た大柄な中年男性。軽い雰囲気な気の良い飄々とした人物で
サクラメントの方が遥かに落ち着いており結構な頻度でたしなめられている。
 料理の材料や酒類等を取り寄せる店の裏方を担当しており
滅多に手に入らない貴重品を入手出来たりと
意外と優秀な能力を持っている。

 その能力は喫茶店の裏の仕事である吸血鬼の情報屋でも活用され
広範囲かつ詳細な情報を独自の情報網で探り出し
キャロル等ハンター家業での貴重な情報源となっている。
あまり人は来ないもののサクラメントと共に喫茶店を営むのを楽しんでいる。


「性格」
 気の良いオッサンと言った感じで常連のキャロルとも気が合い
サクラメントの事を「サクラちゃん」と呼ぶ等茶目っ気溢れている。
 しかしサクラメントがウェイトレスに集中出来る様に
喫茶店経営での雑多な手続きとサポートをこなしたり
吸血鬼の情報などと手広く情報を仕入れる事もでき、
過去も不明で謎が多い人物。

 サクラメントとは過去に偶然出会い
自身も色々あり行き場の無い同士感じるモノがあったのか
共に行動し喫茶店を開業したという経緯に。
年齢は離れているももはや相棒と言える程の仲になった。

「喫茶店」
 寂れた小さな喫茶店で異常な程閑散としていて人が来ない。
それぞれの過去に色々あり、どう生活して行くか迷っていた際
サクラメントが小さい頃ウェイトレスに憧れていたと漏らした事が発端。
二人にとっては新たに人生をやり直す場所なのでとても愛着を持っている。

「情報屋」
 喫茶店の裏の仕事。
本業の喫茶店の収入の方では経営が成り立たないので
それぞれの能力を利用して始めた商売。

 店長の情報網で大体の吸血鬼のポイントを特定し、
通常は大体コレだけでも十分なものの
サクラメントが直接調査へ足を踏み入れるので
他には出来ない正確な情報を得られ
もはや店の殆どを支える収入源となっている。

 こちらは対して乗り気では無く経営が寂しい時の
気が向いたらの副業なので
懐具合の加減と気に入った相手にしか受け付けて居ない。

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