名前:フランソワーズ   picture log》

年齢:14。

武器:デリンジャー。装飾ナイフ。

主語:私。

好きな事:楽しい事

嫌いな事:性格上無し

特技:従者として嗜む技術全般。
    数々の吸血鬼と関わった際に教えられた色々な特技。
    何でも楽しめる。








<設定>
 
 稀血である「至高の血」を宿し、
更に吸血鬼の手によって最高の血を追求し調教を施された「最上の贄」とされる者の一人。
その成果により心が「喜」の感情しか表わせない。

 血の宿命によりその身を求めて争う吸血鬼の下を転々と仕える生活を送り
争い勝ち得た勝者のみに身を捧げる。
人間に害を成す吸血鬼の下で従者として暗躍するも
フラワルドによって討たれ、彼に仕える事となり
「エクソシスト」の庇護下に入る事となる。


<用語説明>

「贄」「至高の血」「最上の贄」クリックで項目へ飛べます
 


「概要」
 リヴィエールと同じく最高の血を追求したある吸血鬼により調教を受け
「喜」の感情しか示さなく何時でも楽しげに過ごし、
苦痛も恐怖でも楽しんで要られる特異な精神性を持つ。
 吸血鬼が自らの血の為に争いを繰り広げ
勝利した方へ付き従うという「至高の血」の宿命とも言うべき
生き方に身を任せ気ままに日々を送る。

 仕えていた吸血鬼がフラワルドによって倒され、
これまでと同じく勝者に付いて行くフランソワーズの思考と
フラワルドも吸血鬼を呼び寄せやすい特性に目を付けた為に共に行動する。

「性格」
 「喜」の感情のみしか示さないという事で
絶えず楽しげに笑っており愛嬌があるので誰からも気を許されやすいも
どの様な状況でも楽しげなので時にそれが不気味に映る事も。
生来からの吸血鬼との生活と教育によって
矯正しようの無い独特の価値観を備えている。

 楽しげにスキンシップする癖が多く、気安く他人と接したり
到る所に好奇心旺盛に繰り出したりと積極的で
又特殊な生故か「喜」と合わせ魅惑的な雰囲気を持つ。

「生活
 フラワルドと行動を共にしてからは「エクソシスト」の寮内で生活をしていて
滅多に金銭を使う事も無いフラワルドが
吸血鬼討滅ボーナスなどで膨れ上がった膨大に蓄財された給料を
全額フランソワーズに丸投げし自由に使える事となっている。

 夜は吸血鬼の標的として、
それ以外は自由に行動しても良いという条件で行動を共にする。

 部屋は物を置かないフラワルドの部屋を半分使わせて貰い
半分は天蓋付きベッドの少女趣味溢れる様相を見せ
大抵の生活や食事もフラワルドの部屋で供にすごしている。
自身にもちゃんと振り分けられた部屋があてがわれてはいたが
こちらの方が楽しそうだったからという理由で、
フラワルドも特に気にして居なかったのでこういう事になった。

「エクソシスト内
 「喜」の特性上人懐っこく
男ばかりの部隊では唯一の華となるので可愛がられ(ロザリアは論外)、
よく訓練を覗きに来たりと面識も多い。
ロザリアも好きにさせる事に。

「リヴィエールについて」
 幼い時より吸血鬼の下で調教を受けた同期の仲。
後に奪い合いにより
それぞれ別の吸血鬼に仕え、立場上敵対したり
又は同じ吸血鬼に仕えたりとを繰り返している。
 お互いの性質的にフランソワーズは終始親しげで
リヴィエールは淡々と接するが仲が悪い訳では無い。

「フラワルドについて」
 今まで吸血鬼と共に暮らすのが常識であり
初めての人間との生活となったものの
普通の人ならば気遅れになる所が
両者とも特異な性質同士なので円滑に過ごせる事に。

 通常フラワルドは同僚は見殺す事が多いも
フランソワーズに関してはその役割を果たさせ、
「自分を倒せば「至高の血」が得られる」と吸血鬼を煽る為に
出血一つ付けさせないまでに護っている。

 今までの従者生活の為かフラワルドを主人として
不健康なフラワルドに食事を作ったりと嬉々として勝手に給仕をしたりと
サポートしていき、彼も特に断る理由も無いので
任せるがままに好きにさせている。

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